andymori
今日は11時に起きました。
夜に撮ったから暗い
わたしの大好きなバンドandymoriが解散した。
andymoriを知ったのは2010年。CITY LIGHTSをきっかけに彼らを知った。
世の中を風刺する歌詞、最初はかっこつけてそんな歌詞にしてるのかと思ってた。
でもそれは違って、彼らはいつも世界平和を本気で心の底から祈っている。
そんな真っ直ぐな強い曲があるかと思えば、優しく慰めてくれるような曲もあって
聴けば聴くほど、知れば知るほど彼らのことが大好きになった。
そして、そんな彼らの本当に本当に最後のライブ。
全然チケットが取れなくてもう行けないんだろうなと思っていたら
ギリギリで奇跡が起き同行させてもらえることになり、行くことが出来た。
本当にありがとうございました！感謝してもし足りない。
いつものSEでステージに入ってきた彼ら。
7月のZeppTokyoで最後だと思っていた私にはそれだけで嬉しくて。
どんなライブになるんだろう。と思っていたけど
いつものように楽しそうに飛び跳ね、踊り、笑って演奏し歌う彼らがそこにいた。
最高に楽しくてかっこよくて優しい曲と、ゆるいMCのandymoriがいた。
でも、やっぱり彼らも覚悟を決めたようで、Zeppのテンションとはまた違って
楽しい！楽しい！ってより一瞬一瞬を噛み締めながら演奏しているように見えて
もう、涙が止まらなかった。ああ、終わるのかって思ってしまった。
それでも、終わらないで。どうか1秒でも長く続いていて。と
1曲終わるたびにこれが最後の曲じゃないことを願った。
でも、当たり前だけど終わりは来てしまうわけで。
アンコールは今回も1回だけ。
想像よりずっとはやく彼らはステージを去った。
唐突にテレビを切られたように唖然としてしまった。
まるで、これで終わりなんて信じられないとでも言うように
ダブルアンコールを求める拍手がずっと鳴り止まなかった。
誰もそこから動こうとせず、祈りにも似た期待の拍手がずっと。
それでも彼らは戻ってくることは無く
andymoriのラストライブが終わった。
寄せ書き。雨で滲んでた。
やっぱり終わってほしくなんてない！そればっかだな！！
とても不謹慎かもしれませんが！私は現実から目を背ける人間なので！
彼らが、特に壮平さんが本当は解散なんてしたくないって
思ってんじゃないかって勝手に思い込んでまして！！！
正直ね、壮平さんが川から飛び降りたとき彼の精一杯の抵抗だと思ったんです。
彼の心の悲鳴がその行動に繋がってるんじゃないのかって。
今回のライブもそんな思いを持ったまま見ていて。
だからね、彼が「大丈夫」とか「心配ない」とか歌うとさ
そんなわけないでしょ！？本当はまだやりたんじゃないの！？って思ったし
新曲やった時なんて、ほら！やっぱりまだやりたいんじゃないか！！！
新曲作ってるじゃないか！！！って思ってしまいまして。
あんなに楽しそうにライブをして、ユートピアって曲では
「バンド組んでいるだ すごくいいバンドなんだ」なんて歌詞もあって
彼は本当にandymoriを愛しているんだなとずっと感じていて
そんな彼が解散なんて絶対に選ばない気がしてならなくて。
ファンにだってすっごい愛されているのに、あの拍手聞いたでしょ！？
大人の事情とかいろいろあるんでしょうけど。わかってるけど...
てか、そもそも勝手な妄想なんですけど、すっごい悔しい。
彼らの曲はどの曲も大好きで ライブでどの曲をやっても
これ大好きなやつだわ～ってなる。うわ～これきたか～って。
本当に、君のプレイリストは僕の心のど真ん中ってやつ。
そんな最高なバンドが解散って、そりゃ悔しいさ。
なんかもっと貢献すれば変わったのかなとか、よくわかんないことを考えてます。
私がどうこうしたって、なにも変わらないのはわかってるんだけどー。
彼らの決めたことを受け入れられない自分はすごい情けないけどね。
時間をかけて受け入れていくことになると思う。志村のときのように。
まあ、音楽は聴き続ける限り無くなることはない。
なのでこれからも私のプレイリストには必ず彼らの曲があるし
CDラックには彼らのCDが並んでると思う。
欲を言えば、またどこかしらで彼らが音楽活動をしてくれたなと思う。
個人活動でもいいから、また楽しそうに演奏してほしい。
なんだか、もういろんな感情がぐちゃぐちゃになって
収集つかなくなった感が否めない。そしてバカみたいに読みにくいな。メンゴ。
最後に「宇宙の果てはこの目の前に」の照明を当て方を
光のリリースツアーのときと同じにすんの卑怯だぞ！！
いろいろよみがえってきて、心臓止まるかと思ったんだからな！この野郎！！
明日休みなんで12時ぐらいに起きればいいや。
